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消費増税分2%ポイント還元?減税措置を受ける為のクレジットカード対策

更新日:

(2018年11月14日更新)

2019年10月に消費税が8%から10%に引き上げられます。

政府が打ち出した2019年10月の消費増税対策にとても驚きました。

消費税10%への増税時における政府・与党の経済対策として、キャッシュレス決済に2%のポイント還元措置が19年度予算案に盛り込まれると報じられたからです。

詳細はまだ決まっていませんし、消費増税対策については賛否両論あると思いますが、重要なのは対策をしておくことだと思います。

 

今からできる対策をまとめたいと思います。

対策しないと減税措置を受けられない可能性も・・・

損をしないためのクレジットカードとは?必見です!

 

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増税時ポイント還元措置の概要(2018年11月時点)

(今後、仕組みについては変更される可能性があります)

2%のポイント還元の対象

  • 政府が定めた対象の店舗、主に中小企業向け
  • キャッシュレス決済が対象

以上2点を押さえる必要があります。

 

問題点

ポイントは使用期限があるため、現金支給とは違い、当然消費に回ります。だから世の中に回りやすいうまい仕組みだなと思いもします。

しかし、「中小」企業をどう定義するかといった議論はこれからですし、クレジットカード会社が来年の対応に間に合うのか?なども問題視されています。

当然イシュアー、アクワイアラなどの反発なども予想されます。反発しているのが、ポイント還元プログラムへ参加する条件として、加盟店から徴収する手数料の引き下げを求められている点だ。カード発行会社、管理会社共に利益を圧迫されることになるためだ。

 

では、今からできる対策は何か?

上記の条件において最も重要なのは「キャッシュレス決済」をした場合限定ということです。

キャッシュレス決済とは以下のものになります。

  • クレジットカード決済
  • 電子マネー決済
  • スマホ決済(非接触IC決済やQRコード決済)

これらの支払い方法を用意するというのが重要になります。

 

対策の結論

「キャッシュレス決済を使える環境を用意する」=電子マネー、スマホ決済に対応した、できるだけ還元率の高いクレジットカードを作るということ。

なぜ?クレジットカードを作る必要があるかというと、結局のところ電子マネー決済やスマホ決済のためにクレジットカードを紐付けることが多いためだ。(LINE Payなどプリペイド式もあります)

ではキャッシュレス決済についてまとめてみましょう。

ポイント還元が受けられるキャッシュレス決済

  • クレジットカード
  • 電子マネー決済
  • スマホ決済(非接触IC決済、QRコード決済)

 

クレジットカード

日本国内の普及率は85%とも言われているので、説明不要かもしれません。

クレジットカードは、利用代金を後で支払う後払い方式の決済手段です。後払いのためカード作成にはクレジットカード会社からの審査があります。

年会費無料のものから数十万円するものまで多種多様なものがあります。特典も色々なものがありますが、今回重要なものはポイント還元です。

年会費無料でできるだけ高還元率のものが良いでしょう。1%を超えるものが目安となります。ポイントの有効期限も重要になってきますね。

 

電子マネー決済

 

電子マネーとは 現金の代わりにあらかじめ、チャージまたは自動チャージしたカード、クレジットカードでの自動引き落とし(後払い)を設定したカードやスマホなどで支払いをすることができるものです。

ポイントが貯まるものがあります。

電車やバスの乗車券として使える交通系電子マネーなら、

「Suica(スイカ)」や「PASMO(パスモ)」「Kitaca(キタカ)」「manaca(マナカ)」「TOICA(トイカ)」「ICOCA(イコカ)」「はやかけん」「nimoca(ニモカ)」「SUGOCA(スゴカ)」など

主に系列店での利用を目的とした商業系電子マネーには

「nanaco(ナナコ)」「WAON(ワオン)」があります。いずれもチャージしないと使えない前払いタイプです。

後払い式電子マネーには

「QUICPay(クイックペイ)」「iD(アイディー)」があります。

 

 

 

スマホ決済

大きく分けて2種類あります。

非接触IC決済

  • Apple Pay
  • Google Pay

などです。タッチするだけで簡単に支払いができます。基本的にはクレジットカードや電子マネーを登録します。それぞれのメリット・デメリットはこちら

ApplePay

メリット

  • QUICPay
  • iD
  • Suica

が使えるためかなりたくさんの場所で利用可能

  •  QUIC PayIDに対応しているため後払い電子マネー決済にも対応
  • 設定が超簡単
  • 起動しなくても利用できる。

デメリット

  • VISAに一部非対応で全てのクレジットカードに対応してはいない

Google Pay

メリット

  • Suica

  • nanaco

  • WAON
  • 楽天Edy

が使える

  • Google PayにモバイルTカードやdポイントカードを追加することで、Android端末内に情報を取り込むことができる(ポイント管理がまとめてできます)
  • スマホの機種を問わない

デメリット

  • 後払い式電子マネーに非対応

それぞれに長所・短所はありますが便利です。

 

QRコード決済

  • 楽天Pay
  • LINE Pay
  • Origami Pay
  • Pay Pay

などのサービスでバーコードやQRコードを読み取ったりして支払いが完了します。

スマホアプリなどで決済できるので、機種を問わず使える、店舗側の導入コスト・決済手数料が安く済むというメリットがあるため徐々に広がって行くと思っています。

 

比較表

 

  楽天Pay Origami
Pay
LINEPay
ポイント
還元
200円=1ポイント
楽天カードの
チャージなら
200円=2ポイント
なし 0.5%~2.5%
決済上限 2万円
(楽天会員ランクによる)
100万円未満 3万円
支払い元 ・クレジットカード ・クレジットカード
・銀行口座
・先払い式
プリペイドカード

(先に銀行口座や
現金でチャージ
の必要あり)
手数料
(店側)
3.24% 3.25%  無料

 

色々ありますが、できることならポイント還元があるものが良いです

 

条件を満たしたおすすめクレジットカード

条件

この4つが私の考えるおすすめクレジットカードの条件です

  • 年会費無料
  • 1%を超える還元率
  • 通勤・通学などを考えて交通系電子マネーが使えるApple Pay対応クレジットカード
  • QRコード決済も使う可能性を考えて、QRコード決済でもポイントも貯まるクレジットカード

 

私のオススメはこの2つです。

  • 楽天カード

  • Yahoo!JAPANカード

 

です!ただし!!注意点が2つあります。

  • 楽天カードの国際ブランドがVISA・AMEXの場合は不便です!
  • yahoo!JAPANカードはQRコード決済のポイント還元が不明です。しかしソフトバンクグループのPayPayが始まっていますので何かしらのポイント還元優遇はあると思います。その際は提携しているTポイントが貯まると思われます。

 

楽天カードとyahoo!JAPANカードの比較記事はこちら

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こんな人に楽天カードは向いています

結論から言いますと、

年会費無料のカードが欲しい人

Apple Payが使いたい人(2016.10月対応開始)

ポイントをたくさん貯めたい人(年会費無料で1%の高還元率)

楽天市場を使う人(楽天市場ではポイント3倍!)

入会キャンペーンでカードをお得に作りたい人5000P以上貰える)

年会費無料で海外旅行保険が充実してるカードが欲しい人

これに当てはまる方は、楽天カードが絶対お得です。

楽天カード入会キャンペーンについて詳しく手順、方法はこちら

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年会費
(税抜)
無料
家族カード
(税抜)
無料
ETCカード
年会費
500円+税
国際ブランド VISA
Mastercard
JCB
AMEX
還元率 1.0%~3.0%
限度額 100万円
入会資格 18歳以上
(高校生不可)
海外旅行
傷害保険
最大2000万円
対応電子
マネー
楽天Edy
楽天Pay
ApplePay

 

 

こんな人にYahoo!JAPANカードは向いています

結論から言いますと、

年会費無料のカードが欲しい人

Apple Payが使いたい人

ポイントをたくさん貯めたい人(年会費無料で1%の高還元率)

yahoo!ショッピングを使う人(ソフトバンクユーザーならポイント12倍!)

入会キャンペーンでカードをお得に作りたい人10,000P以上貰える)

Tポイントカードが使える・貯まる!

これに当てはまる方は、Yahoo!JAPANカードが絶対お得です。

 

Yahoo! JAPANカードの強みは何と言っても、現金同様に使えるTポイントです

 

審査が最短2分で終わり、しかも大量の入会ポイントがすぐ貰えるというのは他にない強みです。

Tポイントなので貯まったポイントをファミリーマートなどで簡単に使えるのもメリットですね

ソフトバンクユーザーはポイント面での優遇を無条件で手に入れることができ、なんと12倍!ものポイントがお買い物で貯まっていきます。

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年会費
(税抜)
無料
家族カード
(税抜)
無料
ETCカード
年会費
500円+税
国際ブランド VISA
Mastercard
JCB
還元率 1.0%
限度額 100万円
入会資格 18歳以上
(高校生不可)
海外旅行
傷害保険
なし
対応電子
マネー
Yahoo!ウォレット
ApplePay

 

 

まとめ

2019年10月の消費税10%にアップしてしまうのは大変、懐には辛いです・・

しかし減税措置としてのキャッシュレス決済・ポイント還元は期間限定の予定とはいえ、見逃せないものがあります。

細かい部分、例えばチャージした時はどうなるの?とかポイント2重どりは可能なのか?などまだまだ細かい部分はわかりませんので、今のうちに損をしないよう対策をしておく必要があります!

おそらくポイント還元政策が決まれば駆け込み需要でカード発行が遅れると思いますので、今のうちがチャンスです!

おすすめした2つのクレジットカードであれば、今すぐ作っておいて損はありません。

ポイントももらえますので作っておくことをオススメします!

 

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