2019年10月1日より「キャッシュレス・消費者還元事業」が消費税引き上げとともにスタートしました。
が・・
正直キャッシュレス還元は理解するのがとても難しいです。なんとかペイがいきなりいくつも出現して、さらに「〜%還元キャンペーン」とか頻繁に広告されていたりします。
ですが「少しでもお得にしたい!消費増税分は安くお買い物したい!」という人は覚えておくべき情報です。
そこで!可能な限り簡単に理解していただくために「楽天カード」に絞って情報をまとめました。5分で読めるようにまとめてありますのでお得にキャッシュレス決済で還元を受けたい方は参考にしてください
「キャッシュレス決済用に楽天カードをもう持っているけどどう使ったらいいの?」
「これからクレジットカードを作ろうと考えている方」
「できるだけ損したくないけどメンドくさいという方」
「どこで使えばいいか?Edy?楽天pay?何が一番お得なの?という方」
楽天カードでお得にキャッシュレス還元を受けてポイントザクザク貯めましょう!
コンビニや他のキャッシュレス決済も比較してみました!

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年会費無料でキャッシュレス還元!
目次
結論
1:「キャッシュレス・消費者還元事業」はステッカーのある店舗・ネットショップでポイント還元してくれます
- 中小企業→5%還元
- フランチャイズ店舗→2%還元
- 大企業のお店→還元なし
2:楽天ペイなら2019年12月2日までどこでも5%還元(一番お得で第2弾もあるかも?)
3:楽天カード・楽天Edy・楽天ペイを利用してお得に!
- 平均して高い還元率!
- 利用可能店舗が多いので考えずに使える
- ポイントが楽天スーパーポイントに集約できる
- ポイントの使い道NO,1
4:楽天キャッシュレスおすすめ支払い方法
1位:楽天Payと楽天カード連携:1.5%
+3%or5%
2位:楽天カード単体:1.0%
+3%or5%
3位:楽天edyを楽天カードでチャージ:1.0%
+3%or5%
普段は楽天ペイで利用、
もし使えなかったら
楽天カードもしくは楽天Edy
を利用する順番が一番お得でオススメ♬
5:注意点
「キャッシュレス・消費者還元事業」は2020年6月までと記載されていますが経産省の予算の関係上、上記期間より早く終了する場合があります。
楽天ペイについて詳しくはこちら
楽天Edyについてはこちら
根拠:仕組み
2019年10月1日より「キャッシュレス・消費者還元事業」が始まりました。2020年6月までとされています。ざっくり必要なとこだけ解説します
最大5%って?
キャッシュレス還元は3通りあります
- 中小企業→5%還元
- フランチャイズ店舗→2%還元
- 大企業のお店→還元なし
難しいことはわからなくてもステッカーがありますので、ステッカーのある場所でキャッシュレス決済をすればOKです!
軽減税率って?
軽減税率についても少し触れておきましょう。面倒な方は飛ばして読んで頂いても大丈夫!
食料品以外の商品 店内飲食は
消費税10%
- ⬇︎
中小企業
5%還元
負担=5% - ⬇︎
フランチャイズ
2%還元
負担=8% - ⬇︎
大企業
還元なし
負担=10%
飲食持ち帰りは
消費税8%
- ⬇︎
中小企業
5%還元
負担=3% - ⬇︎
フランチャイズ
2%還元
負担=6% - ⬇︎
大企業
還元なし
負担=8%
軽減税率のせいで負担消費税がわかりづらいですね。3・5・6・8・10%と5種類もあります。
難しいので「要はキャッシュレスサービスで購入しましょう、そうすると還元が受けられますよ」という理解で良いでしょう。
では楽天カードでいう「キャッシュレス決済」とは何のことをいうのでしょうか?解説します
楽天カード キャッシュレス還元について
どのように
キャッシュレス決済とは何か?大まかに分けて3つあります。
- クレジットカード
[デビットカード]
- 電子マネー
- スマホ決済
要は現金は還元されないけど、上記3つのキャッシュレス決済なら、ポイントもらえますということです。
楽天カードは年会費無料
年会費 | 無料 |
ポイント還元 | 1.0~3.0% |
申込資格 | 18歳以上 |
限度額 | 100万円 |
電子マネー | ![]() |
スマホ決済 | ![]() ![]() ![]() |
楽天ペイとは?
-
-
楽天Payのコンビニでの使い方や楽天カードでポイント2重取り!
(2019年9月11日更新) 2016年10月27日に利用が開始された楽天Pay(ペイ)使ってみたことはありますか? 楽天スーパーポイントが貯まる・使える!しかもスマホで決済できるのでお財布・小銭いら ...
楽天Edyとは?
-
-
楽天Edyはメリットたくさん!チャージからお得なポイントの貯め方解説
(2108年10月23日更新) 楽天カードに付いている「楽天Edy」を使ってみたことはありますか? 電子マネーの普及で色々なお店で「現金」を使わずにお買い物ができるようになってきました。コンビニなどで ...
還元されるポイント いつ?どこで?
楽天カード、楽天Pay 、楽天Edyは
後日、楽天スーパーポイントで
2%もしくは5%還元されます。
他の決済事業者では還元分を即時値引きしたり、自社のポイントサービスで還元したりと様々です。
後日っていつなの??
楽天カードの場合
楽天カードご利用月の翌々月の22日頃に付与されます。例えば、10月1日(火)に楽天カードを利用の場合、年12月22日(日)頃に還元されます。
楽天Payの場合
利用月の翌々月末日に進呈されます
楽天Edyの場合
利用日から30日をめどにポイント付与(*受け取りが必要)
※楽天Edyの場合受け取りはこちらの機械が必要です
決済方法によってそれぞれ楽天スーパーポイントの受け取り日が微妙に違います。特に楽天Edyの場合は自ら受け取りが必要で、一手間増えます。めんどくさいので楽天Payが使えるなら楽天Payの方がおすすめです。おすすめの理由は他にもあるので後述します
使える店はどこ?
普段私たちが買い物するとすればスーパーやコンビニが多いでしょう。しかしインターネットでも買い物をする機会は増えていますよね?もちろん実店舗、インターネット、両方使えます!
実店舗
ロゴマークがついてるお店で使えます
- 中小企業店舗 5%還元
- フランチャイズ店 2%還元
使えるお店の位置や詳細:経済産業相ホームページはこちら
インターネット
- 楽天市場: 2%もしくは5%
楽天スーパーポイントで還元 - Yahoo!ショッピング: 5%
PayPayボーナスライト(ポイント)で還元 - Amazon : 5%
ポイントではなく即時値引き
全ての商品が対象ではなく実店舗と同じように商品にステッカーがついている商品に対してのみ適用されます。
Amazonであれば5%ですが対象商品はかなり少なめですね・・
キャッシュレス決済方法の比較
(2019年11月4日時点の情報です)
※会社個別のキャンペーンはわかりづらくなるので省略しました
カード・電子マネー・スマホ決済の何がお得か?比較してみました
決済方法 | 種類 | 還元率 | おすすめの 使い方 |
ポイント |
楽天 カード ![]() |
1.0% | 1.0% | できるだけ 還元率の 高いカード が良い |
|
クレジ ット カード 年会費 無料) |
リクル ート カード ![]() |
1.2% | 1.2% | |
イオン カード ![]() |
0.5% | 0.5% | ||
楽天 Edy ![]() |
1.0% | 楽天カード で チャージ |
他のクレカ は0.5% |
|
電子 マネー |
Suica![]() |
ー | JREカード などで チャージ で1.5% |
駅ビルなど でのみ ポイントつく |
nanaco![]() |
1.0% | セブンカード プラス でチャージ |
他のクレカは 0.5%程度 |
|
楽天 Pay ![]() |
1.5% | 楽天Pay 0.5%+ 楽天カード 1.0% |
楽天ポイント 還元 |
|
スマホ 決済 |
Pay Pay ![]() |
2.5% | Yahoo! カード1.0% + PayPay1.5% |
PayPay ボーナス で還元 [残高に反映] |
LINE Pay ![]() |
0.5% ~2.0% |
前月の利用額 で変動 |
LINEPay ボーナス で還元 [残高に反映] |
クレジットカードの還元率はリクルートカードが有利でした。1.5%還元の「P-one Wiz」カードなどもあります。
さらにリクルートカード(VISA,Mastercardのみ)は楽天Edy(nanacoも可能)にチャージすることで還元率1.7%というこう還元率を叩き出します。ただし、その際ポイント内訳は
- Pontaポイント:1.2ポイント
- 楽天スーパーポイント:0.5ポイント
と別れてしまいます。使うときに多少面倒ですが・・
そしてスマホ決済はPayPayの圧勝でした。Yahoo! JAPANカードを持っていなくても1.5%は還元してくれるので嬉しいですね。
LINE Payも最大2.0%ですが、前月の利用金額と比例してい還元率が上がって行くのですが
10万円の利用:2.0%
5~10万未満:1.0%
1~5万未満:0.8%
1万未満:0.5%
2.0%還元はあまり現実的ではないでしょう。
コンビニ最高還元率比較
よく使うコンビニも比べてみました。
コンビニ | 支払い方法 | 還元率 |
楽天Pay![]() |
1.5% | |
セブンイレブン | nanaco [ゼブンカードでチャージ] |
1.5% |
PayPay![]() |
2.5% | |
楽天Pay![]() |
1.5% | |
ローソン | PayPay![]() |
2.5% |
dカード |
4.0% | |
楽天Pay![]() ファミマTカード ![]() |
1.5% | |
ファミリーマート | PayPay![]() 三井住友VISAカード ![]() |
2.5% |
FamiPay![]() |
0.5% |
コンビニで言えば一番汎用性・還元率共に高いのはPayPay×Yahoo!カードだと思いました。最高の還元率を目指すなららPayPayでしょう!
それに対して楽天カードの強みは平均点以上の還元率でどこのコンビニでも使える点でしょう。そして還元されて貯まったポイントを楽天市場で使える!という使い道の幅広さでは間違いなくNO,1ではないでしょうか?
PayPay残高に還元されたポイントはPayPayモール(Yahoo!ショッピング)などで使えますが、楽天市場や楽天グループと比べるとまだまだ差があります。
結論
楽天カード・楽天Edy・楽天Payの結果はそれぞれ最高の還元率ではなかったものの結果として3点のメリットがありました。
- 平均して高い還元率!
- 考えずに使える
- ポイントが楽天スーパーポイントに
集約できる
最高ではないが、まあまあの還元率で損せず、しかも便利に使える・難しいことを考えずに使える点が楽天カード・楽天ペイなどの特徴です。そしてポイントを貯めた後の使い道まで考えるとNO,1のキャッシュレス決済です。
めんどクサイ!いう方にはぴったりです!
楽天カードおすすめ支払い方法
1位:楽天Payと楽天カード連携:1.5%
2位:楽天カード単体:1.0%
3位:楽天edyを楽天カードでチャージ:1.0%
という結論になりました。還元率が1.0%で同じなのに楽天Edyが3位なのは、ポイント還元に2ステップ必要で忘れる可能性があるし、何よりめんどくさいからです。
ちなみに楽天のキャッシュレスが使えるお店の数はこのようになっています
楽天カード>楽天Edy>楽天ペイ
ということは、
普段は楽天ペイで利用、もし使えなかったら楽天カードもしくは楽天Edyを利用の順番がオススメ♬
楽天のキャッシュレス決済キャンペーン
[2019年11月1日時点の情報です]
楽天ペイならどこでも5%還元(2019年12月2日まで)
各社スマホ決済に力を入れていて、楽天では期間限定で
キャッシュレス決済対象外店舗でも5%還元してくれます
使わないと損です!これがあるために楽天Payを一番に使った方がお得なのです。
ただし2019年12月2日までの期間限定なのと、エントリーが必要(公式ページからエントリーボタン押すだけ)ですので注意しましょう。
楽天ペイ公式ページからエントリーしましょう
楽天市場×楽天カードでポイント8倍
これはキャンペーンではないですが、楽天カードを使って楽天市場でお買い物をするのがやはり一番ポイントがたまります。
わかりやすく上の図のように8倍以上のポイントが貯まっていきます
キャッシュレス還元期間中に買い物する方がやっぱりお得ですね♬
キャッシュレス還元の注意点
利用限度上限
楽天カード
利用限度額:カードの利用限度額によります
キャッシュレス還元ポイント上限
各月15,000ポイントが上限
※上限を超えたポイントの翌月以降への繰り越しは出来ません。
カード2枚持ちや、本カード+家族カード所有の場合は30,000ポイントが上限となります。
楽天Edy
利用限度額:1回のチャージ上限25,000円 1枚のEdyにつき最高50,000までチャージできます。
キャッシュレス還元ポイント上限対応
- 支払い1回あたりの還元額は、最大2,500円分になります。
(50,000円分のお支払いで5%還元のお店でご利用の場合)
楽天Pay
利用限度額:楽天ペイアプリのお支払い元がカード(クレジットカード・デビットカード)の場合、ご利用上限金額はご利用1回あたり最大50万円です。
コンビニなどでは利用限度額が4,000円までとなっています
キャッシュレス還元ポイント上限対応
5%の店:1回につき25,000円分
2%の店:1回につき10,000円分
ポイント利用上限:ご利用1回あたり最大30,000ポイントですが、楽天IDの会員ランク・楽天ペイアプリのご利用状況・ご利用店舗等によって上限金額は異なります。
楽天カードでのポイント還元の上限は
月/15,000円分 ということは
5%還元のお店で30万円の利用でストップされます。
それ以上使ってポイント還元したい!という人は
楽天ペイで楽天銀行からチャージするか、他のクレジットカードを利用しましょう
対象外の楽天クレジットカード
■以下のクレジットカードによるご利用分は対象外になります
・楽天ビジネスカードでのご利用分
(楽天プレミアムカードご利用分は対象となります。)
・ヴィッセル神戸V-styleカードでのご利用分
・楽天イーグルスカードでのご利用分
・HOME'Sカードでのご利用分
・楽天バーチャルプリペイドカードでのご利用分
まとめ
「キャッシュレス・消費者還元事業」はステッカーのある店舗・ネットショップでポイント還元してくれます
楽天ペイなら2019年12月2日までどこでも5%還元(一番お得で第2弾もあるかも?)
楽天カード・楽天Edy・楽天ペイを利用してお得に!
- 平均して高い還元率!
- 利用可能店舗が多いので考えずに使える
- ポイントが楽天スーパーポイントに集約できる
- ポイントの使い道NO,1
楽天カードおすすめ支払い方法
1位:楽天Payと楽天カード連携:1.5%+3%or5%
2位:楽天カード単体:1.0%+3%or5%
3位:楽天edyを楽天カードでチャージ:1.0%+3%or5%
普段は楽天ペイで利用、もし使えなかったら楽天カードもしくは楽天Edyを利用の順番がオススメ♬
「キャッシュレス・消費者還元事業」は2020年6月までと記載されていますが経産省の予算の関係上、上記期間より早く終了する場合があります。
まだ楽天カード持っていないなら、作りましょう!年会費無料で5,000ポイント以上もらえます!
